校内音楽会

令和4年11月8日(火)


1年生 「どれみのうた」
14:00〜14:10


1年生は初めての校内音楽会で、緊張した面持ちです。お話仕立てのオープニングで始まりました。

耳をすませたり、手をあげたり、体全体を使ったかわいい演出と、一生懸命に歌う姿に思わず笑みがこぼれました。



2年生 「かくれんぼ」 「こぎつね」 「夕やけこやけ」
14:10〜14:20

2年生はそれぞれの曲に思いをはせながら、心を一つにして歌いました。


「こぎつね」の曲では、「どんぐりを見つけた!」と、こぎつねのかわいい劇も交えて、楽しい演奏を披露してくれました。


鍵盤ハーモニカやウッドブロック、タンブリンなど、それぞれの楽器で思いを届けようと、先生の指揮と楽器の手元を確認しながら、一生懸命演奏しました。

「夕やけこやけ」の歌詞に出てくる、「お月さま」を大きな〇で表現しています。ステージには、たくさんのかわいいお月さまが現れました。


3年生 「にじ色の風船」 「この山光る」 「ありがとうの花」 「かえり道」
14:20〜14:30

3年生は校内音楽会では、初めてのリコーダー演奏です。

「にじ色の風船」では、手のひらをひらひらさせ、虹を表現しました。」

「ありがとうの花」では、感謝の気持ちを込めて歌い、」心が温かくなるような歌声を披露してくれました。

「かえり道」は、リコーダーでしっとりと聴かせてくれました。

4年生 「世界の音楽」 
14:30〜14:40


4年生は、音楽を通して世界の色々な場所を駆け巡ります。チェロキー・モーニング・ソング「朝の歌」、ブラジル「おどれサンバ」、奄美地方「沖永良部の子もり歌」、ボリビア民謡「カルーヨ」、韓国「バンダル」。韓国語で半月という意味の曲で、夜を迎え旅を終えます。

ブラジル「おどれサンバ」は、思わず踊りだしたくなるような楽しいリズムでした。「沖永良部の子もり歌」は、ペットボトルで波の音を表現し、ボリビア民謡「カルーヨ」は、ボンゴや鍵盤ハーモニカの他、子どもたちの手拍子が印象的でした。

それぞれの国をイメージさせる楽器を使って、世界の朝から夜までを表現し、音楽を通して世界一周旅行したかのような、楽しい演奏でした。


5年生 「大切なもの」 「ZENRYOKU〜全力〜」
14:40〜14:50


5年生は、3年ぶりに行われる連合音楽会を控え、仕上げた2部合唱を披露してくれました。
1曲目は自分の大切なものを思い浮かべながらしっとりと歌い、温かい心が伝わってくるような歌声でした。

2曲目はスピード感にのって、全力を出しきって歌い、力強く、未来に向かって成長していく様子が伝わってきました。


6年生 「明日を信じて」 「バック トゥーザ フューチャー」
14:50〜15:00


6年生は小学校最後の音楽会。合唱「明日を信じて」は、小学校生活6年間を振り返るとともに、今を大切に生きようという、前向きな気持ちを歌に込めました。

アコーディオンや木琴、鉄琴、エレクトーン、鍵盤ハーモニカなど、本格的な楽器演奏は、さすが6年生です!
合奏では、かっこいいリズムと曲の雰囲気を意識して演奏しました。
小学校生活の集大成を音楽で披露してくれた6年生、歌声や演奏から6年間の成長を感じ、胸が熱くなりました。



金管バンド部  「残酷な天使のテーゼ」 「学園天国」
15:10〜15:20


最後に、金管バンド部の4年生から6年生まで、総勢34名が演奏しました。


新型コロナウイルスの影響で、練習が十分にできず苦労もあったそうですが、楽しんでもらえるようにと、一生懸命演奏しました。

指揮者に注目しながら、足でリズムを取り、息の合った迫力のある演奏で、校内音楽会を、華やかに締めくくりました。

最後に

今年度は、3年ぶりに全学年の生演奏を観覧することができました。
コロナ対策のため、子どもたち、保護者ともに、学年での入れ替え制でしたが、皆さまの御協力により、スムーズな入場、観覧場所の入れ替えができました。御協力ありがとうございました。

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