令和4年度図書整備部の活動

令和5年1月16日(月)10:30~

図書室にて、PTA図書整備部の活動が行われました。保護者の皆様がどのような活動をされているのか見させていただきました。
例年、各学期2~3回、平日の午前中、図書室にて本の修繕やカバーかけなどの作業をされているとのことでした。今年度は感染対策のため、部員22名を10名ずつの2グループに分けて、各学期1回ずつ分担し活動をしたそうです。

  【本の病院ボックス】
 このボックスで傷んだ本を回収します。
 もし、お子さんが持ち帰った本が傷んでいたら
 図書室の本の病院に
入れるようにお声掛けください。

*セロハンテープを貼ると紙が黄ばんでしまうので、貼らないようにしてください。




本に新しい透明のフィルムを貼り、本が傷まないように一冊ずつ丁寧に保護する作業をされていました。

自分が小学生のころに訪れていた図書室の様子と変わらず、懐かしい感じになりました。
また、おすすめの本や教科書に出てくる本などきれいに配置されていて読みたい本がすぐ見つかりそうでした。

「なぞなぞの本」はいつも貸し出してすぐになくなる人気の本だそうです。



   《図書館支援員の河合先生よりメッセージ》

 まだ読んだことのない本棚にも挑戦してみてください。

 いろんな棚にいろんな本があります!

 《図書整備部部長より》
図書整備作業をしている時に子どもたちが本を借りに来られます。目をキラキラさせながら、本を選んでいる姿を見るととてもうれしくなり作業にも力が入ります!たくさん本を読んでお気に入りの1冊を見つけてほしいです。

 ~取材を終えて~
図書館にはたくさんの本があります。取材を通して、子どもたちがたくさん読んで破れてしまった本を、こうしてみなさんが修復したり整理したりして、きれいに保ってくださっていたことが分かりました。これからも子どもたちに本を読む楽しさを知ってもらい、本を大切にしてほしいと思いました。

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